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まさに近況

2月合わせのオンリーの原稿をしています。
でもなかなか書けないです…。

プロットを立てず(大枠はある)、その場で書いているので。
ほんと、終るんだろうか。
情けないことに、泣きが入ってます(涙)


内容はまだ決まってないけど(ありえないやろ!)
「つづきはこちら」みたいな感じ。
一応、らぶエンドです。
屋根の上の続きです。
カカシが主役っぽいです。
でもイルカを地味に男前に書きたい。
欲望と妄想だけで走ってます。
…がんばろう。

うわ、そういえば、タイトルも決まってないんだった凹




「はたけカカシ」
その日、珍しくカカシは火影の執務室に呼ばれていた。
暗部と言ってもカカシは主に外部の仕事を請け負っており、火影の警護を担当する者たちとは部署が異なる。
自然、火影の執務室に赴く頻度は低かった。
しかもフルネームを名指し。
尋常なことじゃない。
「暗部はクビじゃ」
「なんかやりましたかね」
「なんかじゃないわい。暗部が他国のビンゴブックに載ってどうする」
呆れたような皺だらけの老爺。
その後ろで、見慣れた中忍がせっせと式を折っていた。
「はあ。ま、いいですけど」
連絡用に火影が式を使っているのは暗部や上忍クラス以上なら周知の事実だったが、式が内職で作られているとは知らなかった。
気にはなったが、あえて見るだけにする。
火影を名乗るだけあって、目の前の老爺はいじわるだ。
「明日から上忍師として下忍の教育にあたれ」
「はあ。ま、いいですけど」
内職で式を折る中忍が気になり、カカシは適当な返事をした。
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